マンガ版三国志を読んでみました。
タイトルはよくきく「三国志」。興味はありつつ、結局どこから入ればいいのか謎すぎる。そう思っていたきき太郎にぴったりだと思い、書店で偶然みつけたのですが即決購入して読んでみました。
結論からいうと、きき太郎みたいに思ったことがある人には三国志の話をつかむのにおすすめだと思います。
やっぱりあの超大作を2冊のマンガで納めているだけあって、話の展開はめちゃめちゃ早いです。一言のやりとりで終わったりします。それでも始まりから終わりまで三国志とはどんな話(時代背景とか誰と誰がどういう経緯でどこを巡って争うのかなど)を知るにはとてもいいと思います。
有名な格言や戦略もでてきて、おお!って思います。端っこの空白スペースに史実やより詳しい説明書きが書かれているのでわかりやすいです。
マンガだとさくさく進むことができました。
もし改善してもらえるなら地図を巻頭ページに挿入してほしいなと思いました。位置関係が理解できないので人名や地名を文字だけで記載されていても、わからん!ってなりました。みんな名前も似ているし・・・
↓↓ページにある地図をみながら読むといいと思います。
https://three-kingdoms.net/134
次はこれが読みたい。やっぱり位置関係をイメージできたほうがすっと入ってくる気がする。三国志って史実を元にしているので、端々は作品によってちょっとずつ違うみたいです。
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さくっと三国志とは何かを知りたい人には読みやすいのでとってもおすすめです。さらっと読めてしまう分、感動もあっさりとしてしまいますが、三国志への導入としてはとってもありがたい書籍です。
同じところに論語とかもあったので、それも読みたいな。
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